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独学で一級着付け技能士に合格するために必要な3つのこと

一級着付け技能士試験を受けたときのこと

こんにちは。

一級着付け技能士のかえでといいます。

私は着付け技能検定(一級)を2018年度に合格したのですか、2017年度に受けたときは実技試験は不合格でした。

2年にわたって2回実技試験を受けてみて、考察したことなどをブログにまとめています。

実技試験対策の講座やスクールなど、色々な着付け教室などでされていますが、

いざ一級着付け技能士試験を受けようと思ったときに、実技試験の対策としてスクールや講座などに行くべきか悩みますよね。

一級着付け技能士の試験に向けてスクールや講座に行ったほうがいいの?

対策講座に通ったほうがいいのかな?

私も思いました。

でも正直“結構高額だなぁ”という気持ちもありました。

私は結局同じ職場に、受験経験者の先輩がいて話を聞くことができたし、スクールには通っていません。

先輩に教えてもらったことも多々あるので100%独学というわけでもないのですが、

受験してみて思ったことは、結論からいうと

独学でも合格は可能

だと感じました。

独学で実技試験に合格するために必要なこと

私が、実技試験を2回受けてみて、独学で合格するために必須だと思うことを書いてみます。

要項に書かれている規定の長さ通りの着付けができる

前の記事にも書きましたが、要項に書かれてる寸法(半衿、おはしょり、帯のたれ)を外すと大幅に減点されるのではないかと考察しました。

また、ただきれいに着付けるということだけでなく、試験の採点を意識した着付けが大切だと思います。

別記事に書いたので良かったらこちらも合わせてどうぞ。

試験用の着付けとは?一級着付け技能士実技試験
一級着付け技能士実技試験用の着付けとは?普段のお仕事の着付けとは違うポイントに気をつけて着付けなければなりません。私が試験用の着付けとして意識したことをまとめました。

持ち物を確認して確実に準備して持っていく

これも以前の記事で書いたのですが、持ち物で減点や失格になっている人、たくさんいました。

準備物はすべて規定通りのものを用意できているか、

いつも使っているお道具が規定に反していないか(加工がされたものと見なされるなど)、

改めて客観的にチェックしていきましょう!

失格にならないためには細かい規定を確認して持ち物を準備すること 一級着付け技能士実技試験
一級着付け技能士の実技試験のとき、持ち物のせいで失格になっている人を何人も見ました。例えば、振袖の柄の入り方が規定にあてはまらなかったり、半衿を刺繍入りのものをもってきていたり。 とにかく持参物は正確に準備することが大切です。
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一級着付け技能士試験の経験者の話を聞こう

実際に試験を受験してたことのある人が身近にいたら、当日の様子など教えてもらえますね。

またネットでもブログなどにまとめられてる方たくさんいるので、そういうところでの情報収集もいいと思います!

スクールや講座に行ったほうがいい場合もある?

ただ何年も不合格になっている場合や、何が何でも1回で合格したい!という人は指導をしてもらうという選択がいいのではないかと思います。合格者を多数指導されてる先生を探すのがおすすめです。

私が着付け技能検定の1番難しいところだと感じたのは、

不合格の場合に教えてもらえるのは自分の点数だけで、どこがダメで減点されたのかなど何も教えてもらえないこと。

なので不合格になった場合、自分で原因を考察して次回に備えるしかありません。

また、普段している自分の着付けのやり方に慣れてしまっていて、自分の着付けの良くない部分が自分だと気づけなくなってしまっている場合もあります。

持ち物も盲点になりがちなので、そのチェックもしてもらえたら心強いと思います。

着付け技能士の実技試験に対しての私の考察をまとめてみました。

少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。

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