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一級着付け技能士 実技試験に落ちたときに思ったこと3つ

一級着付け技能士試験を受けたときのこと

(一級着付け技能士について⑩)

1回目に受けた実技試験は不合格でした

私は一級着付け技能士の実技試験を1回目に受けたときは不合格でした。

不合格のときは、自分の点数だけは教えてもらえるのですが、どこがダメで合格できなかったのかはわかりません。

合格点の70点に3点足りませんでした。

実技試験の採点方式は?

実技試験の着付けの採点は、減点方式と実技試験の際に説明がありました。

ですので、合格点(70点)に足りなくなるほど減点されてしまうと、不合格になります。

採点の内訳、どの部分が何点減点されるのかなとも公表されていません。

実技試験を2回受験して思ったこと3つ

私が2回受験してみて思ったことを書いてみます。(あくまで私の考えですので参考程度にしてください)

完璧な仕上がりでなくても合格できる

えっ?試験は簡単なの!?と思われたかもしれませんが、そういうわけではありません。

不合格になった1回目はもちろん、合格した2回目も完璧な着付けはできなかったと思います。

2回目の減点は、不合格になってしまう30点以上減点されなかったということで、私の中で次の仮説が思い浮かびました。

要項に書かれてる規定の寸法3ヶ所を1つでも外すと大きく減点される?

1回目と2回目に受けたときの違いってなんだろうと考えたときに、

1回目に受けた試験のときの着付けは、半衿のところの寸法に少し自信がありませんでした。

要項に書かれてる規定の寸法(半衿を出す幅、おはしょり、帯のたれ)を外すと大きく減点されるのでは?

なので、合格の為には、要項に書かれてる規定の寸法は確実に仕上げることが重要だと思います。

別記事で試験を意識した着付けについて書いたので良かったらこちらも参考にしてみてください。

持ち物で減点されるのは避けたい

自分も、試験を受けた知り合いも、持ち物で減点された人がいないので、どの程度の減点になるのか、着付けで挽回が可能なのかなど、想像がつかないのですが、

貴重な持ち点を持ち物で減点されるのは避けたいです。

別記事に詳しく書きましたが、持ち物で失格や減点になってる人、たくさん見ました。

あとは立ち居振舞いも審査対象になっているので、落ち着いて丁寧に着付けていきましょう。

落ち着いて丁寧に着付けても、普段仕事で着付けているときよりは、時間はたっぷりとあるように感じました。

練習のときから時間も意識して、どこにどのくらいの時間配分をするのかも考えておくといいかもしれません。

追記 よければこちらの記事も参考にしてください。

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