まずは学科試験に合格しよう
着付け技能士検定の試験内容は
学科試験と実技試験です。
学科試験に合格すると実技試験の受験資格が与えられます。
ということで、まずは学科試験を突破しなければなりません。
学科試験の出題範囲は?
学科試験の範囲は着物や着付けについての知識です。
着物の種類、名称、たたみ方、格、文様、歴史、染めと織り、着付けに関する法律など。
傾向が変わらなければ毎年似たような(ほとんど同じ)問題が出題されています。
ですので過去問が自分の力で理解して答えが書けるくらいに、勉強しておけば大丈夫なのではないかと思います。
過去問は全日本着付けセンターのホームページに出ています。
【試験と科目】のところを開いて左下のあたりです。
全日本着付け技能センター全日本着付技能センターオフィシャルサイトwww.kitsuke.or.jp
学科試験の対策はどうやる?
着付け技能士の筆記試験対策の、公式のテキストや参考書などはありません。
上にも書いたように着物の種類、名称、たたみ方、格、文様、歴史、染めと織りなどが詳しく説明してある本を参考書にするのがおすすめです。
私が勉強したときは、過去問のわからない問題を、自分の頭で理解して解けるようになるまで調べて、過去の試験問題と、それに関連した範囲を勉強しておきました。
おすすめの本を下に貼っておきます。
リンク
本を最初から最後まで勉強するというよりは、過去問を中心に勉強して、補足で本を使って関連した知識を入れておくのが効率的だと思います。
実技試験の練習もしたいですし、学科試験の勉強は効率よくこなしたいです。
実技試験については別記事に書いています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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